指標が指し示すものと作られた目的とを混同しないことがガイドラインを生かしも殺しもするコツ
- 2012年01月09日
- 保育士の専門性と安全管理
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NPO家庭的保育全国連絡協議会が保育ママ制度の安全性を高めることを目標に掲げてガイドラインを作成することにしたそうです。ガイドラインによって保育ママの安全性は高まるのでしょうか。
ガイドラインを使う側の受け止め方について触れてみようと思います。

「保育ママ」ガイドライン策定へ
ガイドラインでは、火や水の事故を防ぐため、柵などを設置して子どもだけでキッチンや洗面所に入れないようにすることや、地震で家具が倒れないようにすること、さらに、睡眠中の突然死を防ぐため、0歳の赤ちゃんは5分おきに、1歳以上でも10分おきに体をマッサージして呼吸の様子を観察することなどを盛り込んでいます。NPOでは、学識経験者などの意見も参考にして、ことし3月をめどにガイドラインを取りまとめることにしています。(引用:NHKニュース)
2011年は保育ママや認可外保育所に預けられたお子さんの、
うつ伏せ寝が原因と思われる死亡が相次ぎました。
タイミングとしては、安全性を高めることより、不信感の高まりを
払拭しようというのが主な目的にも思います。
そのように考えれば、「柵などを設置して子どもだけでキッチンや
洗面所に入れないようにする」、
「0歳の赤ちゃんは5分おきに、1歳以上でも10分おきに体を
マッサージして呼吸の様子を観察」されていることが
ガイドラインに従って下支えされるのであれば、目的は叶うかの
ようにも感じます。
しかしガイドラインとは指標。指標とは目安。
今の段階ではどのようなガイドラインになるかは分かりませんが、
保育ママ制度の安全性を高めるためには、
そのガイドラインを形だけなぞるのではなく、
ガイドラインが指し示す事柄について本当の意味で理解した保育
者が保育を行なっていくことこそが最も大切です。
保育ママの保育室といえば、どこでも柵があって5分間隔の観察
とマッサージの安心セット付きですがいかがですか?(^-^)/
というマニュアル化しないことだけ願いたいと思います。
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