
![]()
しかし、保育園やご家庭でお子さんたちの爪が間違った知識で切られていたり、こども靴の間違った履かせ方が広がっているためか、多くの子どもたちの足や足の爪は、今、大きな悲鳴をあげています。

あなたも、もしかしたら、こどもの爪はテキト~に短く切っておけばいいと考えていませんか?こどもの靴はもったいないからと、兄弟のお下がりを履かせている母親を見かけてはいませんか?
こどもは成長盛り、あそびたい盛りだから、ちょっと足先や足の爪が荒れていても気にしなくて、よいものでしょうか。
乳幼児期の足は面積も小さく新陳代謝がいいですし、大人と比べて足を酷使するようなこともないので、特に足の健康に周囲の注意がむくようなことは、ほとんどありませんね。
こどもが小さなうちは、足全体が柔らかく、足の筋肉も、足の爪も発育途中にあります。特に赤ちゃんの足の骨は、外からみた形は大人の足とも似ていますが、その中はというと、
やっと形をなすほどの数の骨しかなく、その足の骨の約70%が軟骨でできています。3歳ごろに成長するまでの間に、ようやく骨の数が大人とかわらない数へと増えると同時に、軟骨からしだいにカタい骨へと変化します。
それでも、まだ、こどもの足は成長の階段をのぼりはじめたばかりです。
しかし、成長の階段をのぼっている間、カラダが生まれついての遺伝情報にしたがって、すこやかに成長し、変化していく様子とは反対に、
生活している中で、こどもであってもカラダの中にはダメージが蓄積されつづけ、早ければ小学生になるころには、はっきりと目に見えるかたちで、どのこどもにとってもカラダに害を及ぼす可能性があります。

手の爪も足の爪も、爪は「健康のバロメーター」だと言われています。
そして子どもたちが手のゆび先で物をつかんだり、歩いたり走ったりするたびに足のゆび先を利用して、足うらで力づよく地面をけるといった、一連の動作を行なうときに、爪はとても大切な役割をもっていることを知ってください。
「爪って、放っておいても勝手に伸びてくるから、割れない程度に短く切 ればいいんでしょ?」という考え方はやめて、大切に爪を育ててあげる気持ち をもって、こどもの爪であっても、正しいネイルケアをしてあげられれば、
お子さんたちの足のすこやかな成長の、大きな助けになるのは間違いありません。ぜひ一度、何気なくくり返している爪切りを見なおしてみてくださいね。
配信: ホリスティック育自学研究所
※ こども靴を通販で買う場合は、第一に「返品」できることが重要な条件。
しっかりお子さんに履かせて、試して納得のいく靴を購入しましょう。
同じテーマ:『こどもの爪の手入れ』についての
次の記事:
ありがとうございます。みんさんからのご意見はこちら
保育士が園児の爪を切ることはできない、看護士のみ切ることが
できると、仲間の保育士が言っていました。
本当のところどうなんでしょうか?
私は引っ掻く乳児の爪を切りたいです。
教えてください。お願いします。
熊谷さん、コメントありがとうございます。
正直、保育士は爪を切ることができるのか、薬を飲ませることをして
いいのかといった、こういった問題は、はっきりとした、誰もが納得する
答えを返すことは、むずかしい部分があります。
そのあたりについて、くわしい話をすると長くなるので、ブログのほうに
書きました。よろしければ読んでみてください。
http://blog.child-care.ne.jp/2009/11/02211024.html
ここでは、あくまで、わたし個人の答えで恐縮ですが、切ることに
問題はないし、必要だと思うならば、切るべきであると思います。
でも、できたら、ただ切るだけではなく、適切な長さとか、先々の爪の
成長にとって、どうかということを考えながら切れるような知識をもって
あげてくださいね。
そういったことは、反対に看護師にできないことで、保育士ならではの
爪の切り方になるはずですから。