保育園のおやつで出たリンゴの窒息事故がもたらす過失責任と賠償のあるべき姿
保育園や幼稚園で出るおやつによる窒息事故は、子どもたちの生命をお預かりする人間にとって、とても多くのことを教えてくれます。事態の一面だけを見るのではなく、何が起きているのか全体を考察したいと思います。 【青森】 おやつのリンゴで窒息 1歳児四肢まひ 八戸市の私立の認可保育所で2007年12月、1歳1カ月の乳児がおやつのリンゴ片をのどに詰まらせ、意識不明の [...]
続きを読む保育園児に対する満足な安全技術が身につくまで日々の保育は待ってくれない社会で働く保育士さんに適した救命救急法をお届けします
保育園や幼稚園で出るおやつによる窒息事故は、子どもたちの生命をお預かりする人間にとって、とても多くのことを教えてくれます。事態の一面だけを見るのではなく、何が起きているのか全体を考察したいと思います。 【青森】 おやつのリンゴで窒息 1歳児四肢まひ 八戸市の私立の認可保育所で2007年12月、1歳1カ月の乳児がおやつのリンゴ片をのどに詰まらせ、意識不明の [...]
続きを読む平成22年7月12日、アレルギー対応ガイドライン作成検討会が開催され、とうとう保育所内における保育士の、エピペン(アナフィラキシー補助治療剤)の代理注射を認める(予定)、23年度に向けての方策が示されました。 ごくごく最近まで、かかりつけ医から処方された風邪薬すら保育園で預かるか、親の代りに飲ませるべきか混迷してきた認可保育園ですから、隔たりなく保育する中 [...]
続きを読む冬の寒さも深まりインフルエンザやノロウィルスなど感染症の広がりが懸念される中で、実際に感染した傷病者や、その状況について毎日のように報道されるようにもなってきました。 感染予防について何もしていなかったわけでもないのに、なぜ感染してしまうのか、 保育園におけるノロウィルスの感染事例を教訓に、具体的にどこに気配りすればウィルス感染の予防が高まるのか考えてみた [...]
続きを読む前回、保育業務の過失の度合いを争う事件について取り上げた、外部から見た「注意義務」と保育園側の「放置せず」との違い ~ 窒息死と突然死 ~という記事を書きました。 保育園の報告にウソもなく、まだ伝えられていない事実なども何もないのだとしたら、双方の主張の隔たりには重大な問題が潜んでいるように思います。 その問題のヒントは、「分かる範囲で説明は十分にしている [...]
続きを読む2009年8月、近隣の小学校のプールを借りて、5歳児19人を引率した保育士の、引率中の幼児の溺水事故をめぐる過失(刑事責任)を争う裁判報道を受けて、保育の中でのプールあそびにおける溺水予防について考えます。 まず、保育士の「監視(監督)責任」はどこまで及ぶのでしょうか。 以前より間違いなく、保育に関係した刑事事件は増加していますし、これからも増えていくでし [...]
続きを読む保育士が注意義務を怠った結果、窒息死にいたったとする両親と、放置もしてないし、完全な「うつぶせ寝」ではなかったのだから(保育園側の主張)、 窒息ではあっても疾患による突然死だとする保育園との、保育業務の過失の度合いを争う事件について取り上げます。 お子さんが亡くなっていますから、ちょっと不謹慎かもしれませんが、『同じような事故を二度と起こさないように』とい [...]
続きを読む小さなお子さんがお部屋の中にいた場合の「ありがちな事故」といえば、 コンセントソケットの感電が思い浮かぶかもしれません。目線の低い乳幼児にとって、コンセントソケットの穴は、とても興味深い対象物であり、 指を直接挿し込んだり、棒状の金物を突っ込んだりして感電事故が起こることが言われています。そこで、事故予防にと、このような予防グッズが売られています。 ここ [...]
続きを読む以下、厚生労働省から公表されている「乳幼児突然死症候群(SIDS)」に関するメモです。最新のガイドラインは平成17年に公表されていますが、先日、ある機会に、あらためて目にふれることがあり、ちょっと書き記しておきます。 乳幼児突然死症候群(SIDS)に関するガイドラインの公表について: 乳幼児突然死症候群(SIDS)に関するガイドラインについて、厚生労働科学 [...]
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