遠藤 登(保育士 / 防災士)のコラム一覧

噛みあとの応急手当に冷えピタはNGな訳と噛みつかせない保育のあり方

 保育中に子どもの「かみつき」があったら、噛まれた子どもの患部を冷やすことが大切です。患部を冷やすにはアイスノンなど保冷材でもいいですが、できれば氷嚢(ヒョウノウ)の応急手当がおすすめです。硬い保冷材 ...

プールあそびの危機管理を大和市幼稚園教諭のプール水死事故から考える

 大和市の学校法人西山学園「大和幼稚園」のプール遊びの水死事故で、業務上過失致死罪に問われた元担任教諭に対して、求刑通り「罰金50万円の判決」が出ました。この事故が起きたひとつひとつの事象を自らの保育 ...

駅で救命行為をした受講者の報告で分かる救命講習の重要ポイント

 LSFA-Children's CPR認定講習という応急手当プログラムを受講してくださった方から、その二日後の早朝に駅で倒れていた人の救命行為をしたと報告がありました。受講時に懸命にマネキンの胸を押 ...

乳幼児突然死症候群と夜泣き

 SIDS:乳幼児突然死症候群を防ぐためだと言っても、長年、保育現場で保育者が子どもに対してうつぶせ寝で寝かせる行為がなくなりません。乳幼児突然死症候群を防ぐためにやってはいけないとされる、うつぶせ寝 ...

保育事故の数字に出ない認可保育園と認可外保育所の安全管理の違い

 毎年、厚労省から発表される「保育施設における事故報告集計」によって話題となる、「無認可保育所の杜撰な安全管理」の信ぴょう性を疑ったことはありますか?ここでは保育事故報告集計の数値の裏側にある認可保育 ...

病児保育をやりたい 本気で保育事故をなくしたい 保育におすゝめの研修5つ紹介

 病児保育のニーズが高まっています。保育園の増加、保育ニーズの多様化に伴って安全性の確保も求められています。保育園児の命を守りたいと兎にも角にも救命講習を受講するのも大切ですが、どこで受講したかという ...

「迷ったら打て」?保育施設でエピペンが打てるようになるまでの経緯

 2,011年3月に厚労省が保育所におけるアレルギー対応ガイドラインを発表して、まもなく2年が経ちますが、特にエピペン(重度アレルギー反応時のアドレナリン自己注射器)の使用を巡っては、まだまだ誤った情 ...

乳児人工呼吸の自主学習キットで保育の合間の練習を日課にしよう

 保育園で心肺蘇生の練習をしたくても高価なマネキンは買えませんでした。また安価な救急救命マネキンもどき人形では胸を押すことだけしかできませんでした。そんな課題を解決してくれる、手足もついてリアルな乳児 ...

アーカイブ:「焦点/保育所、津波襲来で明暗/犠牲少なく…

以下に消去される可能性のある新聞記事のアーカイブとして残します。 ■2011年10月04日火曜日 Copyright © The Kahoku Shimpo  東日本大震災により岩手、宮城、福島3県で ...

お泊り保育で重大事故を防止しながら思い出をつくるためのリスクマネジメント

 保育園児がひとり、お泊り保育の夜に入った温泉施設で溺れて意識不明の重体となる事故が起こりました。園児が溺れた湯船の中に大人は居らず、引率した保育所職員は溺れたところが見えていなかったと言います。 起 ...

応急手当で噛み跡を揉んだら青あざが残る理由と保育園も備えてほしい氷嚢

 子どもの噛み跡や引っ掻き傷をお迎えまでに消してしまえる手当て方法はありませんか?と今も昔もたくさんご質問いただきます。噛まれた箇所を揉んだり、噛み跡が腫れてから慌てて子どもの肌に保冷剤を当てて、肌を ...

東日本大震災にみる帰宅難民の不安に応えた保育園や職員の姿

 2011年3月12日午後に、宮城・石巻港近くの岸壁で孤立していた幼稚園児11人を含む、32人が無事に救助された旨が報道されました。子どもたちも、よくがんばりましたが、当該園長以下、目の前の子どもたち ...

蘇生ガイドライン2010にみる保育事故対応と子どもの呼吸原性のポイント

 心肺蘇生のやり方が、日本版蘇生ガイドライン2010を土台とした普及プログラムへと更新されました。これまでは開始当初に「人工呼吸(補助呼吸)を2回」行なったあとに胸を30回押す手順でしたが、その人工呼 ...

寝返ってうつぶせ寝だったときの呼吸確認方法を蘇生ガイドラインから考える

 2011年に入って、消防署をはじめとした普及団体の心肺蘇生法のやり方が、2010年日本版蘇生ガイドラインを土台にしたものへ更新されました。現時点の変更点は、「心肺停止かを判断する呼吸確認のやり方の変 ...

日本版蘇生ガイドライン2010準拠 LSFA こども事故と応急手当アップデート

 Life Supporting First Aid (通称 LSFA)とは、街中の事故でケガをした人や、突発的な体調不良で(状況によっては心肺停止に至って)動けなくなった人に寄り添う、緊急の事態に対 ...

乳幼児突然死症候群(SIDS)のガイドラインを受けて保育者が考えること

 厚生労働省から「乳幼児突然死症候群(SIDS)」のガイドラインがもたらされたことで、SIDSの疑いがもたれる症例については解剖が義務付けられました。それまで全国の保育園で、子どもが預けられていた最中 ...

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