保育救命

- 保育者のための安心安全ガイド -

いざというとき、あわてないために!

保育救命 - 保育者のための安心安全ガイド

"予防"からはじめる、保育現場のバイブル!

保育の場での子どものケガ・発熱・誤嚥・心肺蘇生、救急隊対応から保護者へのフォロまで丁寧に解説。
新人からベテランの保育者の方まで、安全・安心の保育の場を作ろうと日々努力されている、全国の保育従事者に、ぜひ手にとっていただきたい一冊です。


  • 著者 : 保育応急救護協会 代表 遠藤 登
  • ISBN : 978-4-89622-412-2
  • 価格 : 1,800円 +税
  • 出版社 : 株式会社メイト
  • 東京都北区滝野川7-46-1 明治滝野川ビル TEL 03-5964-1700

メイトのひろばブックス(月刊ひろば別冊) 2016年7月1日 発売!

B5判・2色刷・88ページ・特別付録 保健室に貼れるマニュアルポスター(両面・カラー)つき

笑顔

子どもがすべり台から落ちて頭をぶつけた!、どうしたらいいのかと迷ってしまい動けなかった…。
そうならないために、子どもが頭を打ったらどうなるか、身体の仕組みや事故の要因を知っておくことです。

『保育救命』では応急処置法をわかりやすく伝えるだけでなく、子どもの身体の仕組みについても理解できるよう、ふんだんにイラストを掲載しました。
イラストレーターは、元看護師の "とげとげ。" さんの手によるもの。かわいらしくデフォルメしつつも、重要なポイントがストレートに伝わる、看護師として経験が活きたイラストです。

本書ではPDCAサイクルに合わせた1章から4章までの構成をもとに、応急手当の判断チャートにそった処置の仕方のほか、ハザードマップのつくり方や保護者対応について解説しています。

保育士が不安に感じること

統計から見る保育者の声。
昨今注目をあつめる保育の質問題。そこには、激務に見合わない低賃金や保護者の厳しい視線だけでなく、保育者として安全を守る重責、突然の事故、病気の発症に不安を抱えている状況が見て取れます。
保育者の事故対応能力がより向上するなら、子どもを守り、保護者に安心を与えることにつながるだけでなく、保育の場の労働環境を改善する一助にもなるでしょう。
『保育救命』は、安心・安全の保育に向き合う保育者の不安を、自信に変えます。

ヒヤリ・ハット事例の状況

事故・ケガの対応 65.8
食物アレルギー除去食 30.7
施設内の安全管理 30.3
与薬の取扱い 16.9
園外保育(散歩時等)の対応 14.9
時間外保育の安全管理 10.2
応急手当の対応 9.1
不審者対応 8.4
乳幼児突然死 3.6

現職保育士に対する、保育中にどんなヒヤリ・ハットを経験したかというアンケートです。
「事故・ケガの対応」でのヒヤリ・ハット事例が65.8%と最も多くなっています。事故、ケガは突発的に起きるものです。発生を想定した、対応の手順やスタッフ間の連携が求められます。

習得を希望する知識と技術

保育実技 61.4
特別な支援を要する子どもへの接し方 60.9
保護者対応 51.1
発達心理学 48.7
救急救命 44.8
安全管理 35.7

現職保育士に対する希望する研修内容についてのアンケート結果では、子どもへの接し方、保護者の応対技術等に関する希望が見られる中、救急救命が5位、施設の安全管理が6位にランクしています。
職場復帰希望の休職中保育士に対する同アンケートでは「救急救命」が39.5%と1位になっており、応急処置スキルが望まれている状況が見られます。

保育士としての就業を希望しない理由

責任の重さ・事故の不安 40.0
保護者との関係 19.6
教育・研修体制の不満 5.8
就業時間が合わない 26.5
ブランクがある 24.9
雇用形態 10.0
仕事の内容 9.2

保育士として勤務経験があり、職場復帰を希望しない保育士資格所有者に対する質問では、勤務形態や処遇の問題よりも、子どもの安全を守ることの責任の重さや、事故の発生、事故対応の不安が強いことが見られます。

『保育救命』 4つのPOINT

自習用の教科書として。研修のレジュメとして。読むだけでなく、保育の場で、今すぐ使える内容です。

point01

チャート式でわかりやすい!

保育現場での急な発病やケガ。
刻々と変化する症状、状況に合わせた"判断ポイント"と"応急処置法"をイラストとチャートでわかりやすく解説。
チャートに従って判断、処置することで、保育スキルや経験に頼ることなく、状況の急変にも落ち着いて適切に対応できます。


POINT02

ヒヤリハットからはじめる事故予防

保育の中で思わずヒヤリとした、ハッとしたことがありますか?
保育の場での"ヒヤリハット"を目に見える形にしたものが"ハザードマップ"です。
事故につながるかも…という"気づき"を視覚化し、組織全体で共有。事故予防を実現する仕組みづくりをお伝えします。



POINT03

心配な保護者対応もカバー!

保育現場で子どもが怪我をしたとき、応急手当ができたら終わりではありません。保護者に適切に説明し、保護者の保育に対する不安を解消する対応が求められます。
本書では、日常の連絡帳やお便りと、事故対応時の文例を取り上げて解説。保護者と心の距離を縮め、保育者への理解と信頼を築くための具体的な活用法をお伝えします。

POINT04

保育現場に特化した1冊!

保育の場でのよくある事例を元に、応急措置の基礎から実践まで最新の技法を解説。保育スキル、経験にかかわりなく、今すぐ活かせるテクニックが満載です。
新人研修のテキストとして、組織全体で取り組むためのワークショップのレジュメとして、すべてこの1冊でOK!。

保育救命 - 保育者のための安心安全ガイド -

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保育事故アーカイブ

待機児童問題、保育士の処遇、保育の質、そして、保育現場での死亡事故…。今、保育の場が注目されています。
保育園に入れないという声がある一方、保護者の中には入園させることが不安だという声も聞かれます。
保育士をはじめ、保育の現場が置かれている現状を、保育に関する様々な資料から客観的に見るための資料集を用意しました。

NHK TV番組での保育特集

「保育園落ちた」で待機児童問題が注目された2016年春。NHKで保育特集が放映されました。保育士の置かれた環境について、様々な問題に焦点が当てられました。

クローズアップ現在+ 2016.4.12放映

あさイチ 2016.2.17放映

保育事故事例アーカイブ

厚生労働省発表の「保育施設における事故報告集計」や内閣府「特定教育・保育施設等における事故情報データベース」等の統計資料を編集し、アーカイブとしてまとめました。

詳しくはこちら

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紀伊国屋書店 新宿本店にて『保育救命』が販売中です。手にとってご覧いただける唯一の機会。お近くの方は紀伊国屋書店 新宿本店3Fに、ぜひお立ち寄りください。

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保育応急救護協会は、子どもの命にかかわる保育の場での重大事故を減らし、
当たり前の保育の日常を守る、全国の保育者の皆さんを応援します。