保育安全のかたちセミナー「保育のヒヤリハットと事故検証方法を学ぶ 3回講座」全日程終了

2019年1月20日

状況第1回 保育のヒヤリハットと安全対策のPDCA基礎 参加費
全終了
  • 3月2日(土)18:30~20:30 終了しました
  • 5月 18日(土)18:30~20:30 終了しました
  • 6月 16日(日)10:00~12:00 終了しました
  • 7月クローズド開催 終了しました
5,000円(税別)
状況第2回 安心安全な保育環境のつくりかたと重大事故検証の基礎 参加費
全終了
  • 3月10日(日)10:00~12:00 終了しました
  • 5月 19日(日)10:00~12:00 終了しました
  • 6月 16日(日)14:00~16:00 終了しました
  • 7月クローズド開催 終了しました
5,000円(税別)
状況第3回 事故検証の実践と事故報告書のポイント 参加費
全終了
  • 3月10日(日)14:00~16:00 終了しました
  • 5月 19日(日)14:00~16:00 終了しました
  • 6月 29日(土)18:30~20:30 終了しました
  • 7月クローズド開催 終了しました
5,000円(税別)

危機管理担当者向け保育の事故検証方法を学ぶ講座概要

保育における子どものケガの原因を検証する方法を参加者のみなさんと振り返りながら、子どもの事故を防止していくための連続講座です。保育現場の多くの事故報告書には子どもがケガをした状況説明と、ケガをした子どもの近くにいた保育者の反省文が記載されています。望ましい事故報告書からは客観性のある検証結果と具体的な再発防止策について読み取れる必要があります。保育施設における事故報告書の書き方や検証方法について段階的に一緒に学びましょう。

第1回「保育のヒヤリハットと安全対策のPDCA基礎」

第1弾は事故防止の基本とされる「ヒヤリハット運動」の理解について学びます。ヒヤリハットが次第に集まらなくなる、ヒヤリハットを集めても取り扱い方が分からないと悩む保育現場は少なくありません。ヒヤリハットを正しく取り扱うには、保育者の安全配慮義務に基づく危険の予知を深く理解する、保育のPDCAを仕組み化する必要があります。

本セミナーでは、まず検証することの大切さについての理解を深めていただきます。事故防止はもちろん、ヒヤリハットを生かすために反省を促すだけではなく、意識を高めるだけに留まることもなく検証から改善する仕組み化について皆さんと考えます。

講義で用いるツール:安全管理マトリックス。実施するワーク:危険予知トレーニング等

保育園看護師C
保育園看護師C

ヒヤリハットをただ集めればいいわけではなく、そのことを通して、何が見えていて何が見えていないのか?見えていない部分の事故を防ぐためにどうすればいいのか?ここまでの対策ができて初めて事故予防と言えるのだとわかりました。
全体を俯瞰しながら子どもたちを見守るという動きも、自分では心がけていますが、全職員が同じように見守るためには、もっと具体的な動き方を共有するという点が不足しているとわかりました。ヒヤリハットの検証方法も合わせて、よく理解できていない部分をもっと深め、施設の安全対策に役立てられればと思います。

第2回「安心安全な保育環境のつくりかたと重大事故検証の基礎」

ヒヤリハットとケガをともなう事故との違いが解ったところで、保育における事故の検証方法について学びます。「特定教育・保育施設等における事故情報データベース」にある情報を集計した結果から事故の傾向を探る方法のメリットとデメリットについて考えたあと、日常的な子どものケガに合わせた事故報告書様式について振り返ります。

保育園看護師G
保育園看護師G

自分が危険だと思う事と、他の人が危険だと思う事が異なるので、どれだけお互いの危険予測を伝え合い共有できるかが大切で、また、その伝え合うための仕組みを作っていかなければならないと感じました。
私の中で特に印象的だったのは、見えてない事象が一番危険という事でした。見えてない可能性を極力減らすためにも、事前の危険予知を徹底していきたいと考えます。

この度はご指導いただきまして、誠にありがとうございました。
ちなみに、保育救命の本も日々活用させていただいてます!

第3回「事故検証の実践と事故報告書のポイント」

第3弾は保育施設内で重大事故が発生した際の自治体への報告義務化に込められた目的を振り返るとともに、SHEL分析モデルによる事故検証方法と国が指定する事故報告書の書き方の理解を深めながら実際に事例をもとに報告書を書き進めます。単なる状況説明と保育者の反省文に終わらない、専門性に基づいた事故報告書のあり方を学びましょう。

保育園看護師A
保育園看護師A

受講したあと指導計画の様式に、取り組み内容から予測される危険とその対策を記入するようにしました(実際に使用するのは次年度から)。その上で、ヒヤリハットは想定外の危険に気づけた(ギリギリではあったが事故を未然に防げた)ポジティブなできごとと認識して、積極的に報告・共有する、という意識づけを行うようにします。
これまでも「遊びの充実と安全の確保は両立できる」という信念で保育に携わってきましたが、その両方の視点を明確に取り込んだ様式を導入したり、ミーティングや園内研修の形式を見直すところから始めます。

※ 連続講座のため可能な限りひとつ目からの受講をおすすめします
※ 受講済み講座は、参加人数に空きがあれば会場費のみで何度でも復習参加いただけます

事故検証方法を学ぶ 3回講座受講対象者

  • 保育に従事して保健衛生を担う看護職の方
  • 子どものケガが頻発する理由を知りたい保育者
  • 保育事故に関心のある方
  • 保育行政に携わる方
  • 保育の安全に興味関心をもってる方
  • この記事を書いた人
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保育安全のかたち

代表:遠藤/専門:保育の安全管理・衛生管理/保育事故の対策、感染拡大の予防、医療的ケア児ほか障害児の増加など医療との関わりが深まる一方の保育の社会課題の解決にむけて、保育園看護師の業務改革ほかリスク管理が巧みな保育運営をサポート

-保育現場の重大事故を防ぐ研修
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